}PSTAFFuO

検定対策 山の遭難事故

今日はHooterです。
11月に入りましたね。検定も近づいてきました。
今回は山での遭難事故です。

 

1 遭難の概況
警察庁が発表する「山岳遭難の概況」からほぼ毎年出題されます。
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/chiiki/290615yamanennpou.pdf

 

ポイントは遭難の原因です。
最近は、1位 道迷い 2位 滑落 3位 転倒 が不動の順位。

 

2 富士山での遭難
世界遺産の登録に伴い富士山での遭難事故が話題になっています。
静岡県警・山梨県警では遭難状況を公表しています。把握しておきましょう。
これまでも睡眠をとらずに一気に登る弾丸登山が問題視されていましたが、夏山シーズン以外の時期での遭難もとりあげられています。
こうした背景の中、山梨県ではシーズン外での富士山登山の計画提出義務付けを内容とする登山条例の制定が検討されています。
新聞やネットで調べておきましょう。

 
静岡県警察HP
https://www.pref.shizuoka.jp/police/kurashi/sangaku/sangakutoke.html

 

3 遭難事故
登山史とも関係しますが、身近に登っている山でも過去には痛ましい遭難事故が起こっていることがあります。

代表的な事件をあげておきます。
1 八甲田山遭難
2 木曽駒ケ岳大量遭難事故
3 富士山大量遭難事故
4 西穂高岳落雷遭難事故
5 薬師岳愛知大学遭難
6 吾妻連峰雪山遭難事故
7 トムラウシ山遭難事故

 

4 その他
遭難以外にも自然災害による事故として御嶽山の噴火を確認しましょう。

 
また山岳救助制度や山岳保険の知識も深めたいところです。
山の雑誌で遭難対策が企画されると、あわせて紹介されるのでスクラップしておきましょう。

 
山岳救助制度は、jRO(ジロー・日本山岳救助機構合同会社)のHPを紹介しておきます。
この中に「自救力アップ講座」というコンテンツがあり、各分野の専門家の解説が読めます。
シルバー以上の内容もありますので、山の知識をステップアップしたい方にお勧めです。

http://www.sangakujro.com/

 

有名な遭難事故の多くは文学作品の題材になっており、多くの作品を読むことが対策につながります。
また遭難について学ぶことは検定対策だけでなく、自分の安全登山に役立ちます。
残念ながらGWや連休などがあるたびに山岳遭難のニュースを耳にします。記事をスクラップし、天候や装備、行動など原因を考えてみることも対策の一つと思います。

 

次回はいよいよ最後の分野です。
その他に確認したいことを「山の雑学」としてとりあげます。

Category: ブログ, 傾向と対策