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検定対策 天気・気象 その7

今日はHooterです。
天気・気象も今回で7回目、最後は冬の天気です。

 

1 天気の変化
冬型⇒移動性高気圧⇒温帯低気圧⇒冬型 がサイクルです。
まずは冬型を覚えましょう

 

2 冬型(西高東低型)
学校の理科で習い、テレビの天気予報でもしばしば耳にする代表的な気圧配置図ですね。
大陸(シベリヤやモンゴル)に高気圧、千島列島側に低気圧があります。
(1)特徴
日本海側で雪や雨
太平洋側で晴れ
(2)冬型が強いとき
大陸奥に強い寒気のシベリア高気圧がある
南北に走る等圧線が多く混み入っている

気象庁HP 日々の天気図より

 

 <日本海側の降雪について>
日本海で雲(積雲や積乱雲)が発達すると、これが脊梁山脈にぶつかるため日本海側で雨・雪を降らせます。雲は暖流が流れる日本海の水温と上層の寒気の温度差が大きいほど発達します。
シベリアの寒気が弱いと、大陸側で雲が発達しないので、大陸から離れたところで雲が発達します。
大陸上空の雲の写真から判断し、大陸側に雲が濃ければ冬型が強い、大陸からの距離があれば弱いとわかります。

 

3 疑似好天・疑似晴天
ゴールデンウィークに起こる気象遭難などでしばしば耳にします。名称を覚えておきましょう。
寒冷前線通過時に低気圧と寒気の間で一時的に好天になるものの、その後急速に天気が悪化するものです。

 

四季の気圧配置をとりあげましたが、正直、天気図(気圧配置図)を読みこなすのはハードルがとても高いです。でも疑似好天のように、「この時期にはこの地域ではこんな天候になる可能性がある」ことだけでも知っておけば、それだけで行動が慎重になりリスク軽減に繋がると思っています。
理科の勉強みたいな分野の天気・気象ですが、こんな視点から対策を進めてもいいかもしれませんね。

 

次回は山の文学をあつかいます。

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