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検定対策 登山計画書、山での行動

こんにちはHooterです。
今回は、山登りに伴う計画や行動について
ブロンズコースでは出題されやすい分野です。

 

1 登山計画書
山行・登山の際には「登山届」出しますよね?
出していれば対策は大丈夫。 ・・・これでは無責任?であれば、登山口に備え付けの用紙でなく事前に自分で計画書を作成してみましょう。
私の場合は、パソコン(エクセル)で作成したものを3部印刷し、1枚は登山届ポストに、1枚は自宅の冷蔵庫に貼っておき、最後の1枚は記録用にしています。

 

ポイントをまとめてみました。

 
(1)作成のメリット
遭難時の捜索・救助活動がスムーズになる(予測の手助けになる)
緊急時の行動を決めておくことで余裕が生まれる
計画や装備について確認、情報共有できる など

 
(2)提出
登山口、登山指導・案内所、警察署など各地域の指定機関
最近ではウェブサイトを活用した支援が行われている
家族など身近な人に文書で伝えておく・残しておくことも大切

 
(3)様式
基本は自由。長野県などでフォーマットを提供

http://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/tozanjorei/tozanjorei.html

 

(4)記載事項
目的山域
入山日・下山日
団体情報
メンバーの情報(氏名・住所・電話番号・緊急連絡先・血液型・山岳救助制度や山岳保険の加入)
行動予定(日付、予定時間、登山口、ルート、宿泊先)
装備(共同・個人) ツエルト、雨具、防寒具、救急用品など
非常時のルート(エスケープルート)
食料(行動食・非常食も) 何食分か
私の場合は、駐車場所及び車の車種・ナンバーも明記します。また単独山行はそれがわかるようにしておきます。

 

登山計画書の届出を義務づける条例がある都道府県をおさえましょう。
谷川岳や剱岳がある群馬県と富山県は古くからあります。長野県、岐阜県、新潟県、山梨県(検討中)と条例整備の動きが広がっています。

 

参考:新潟県
http://www.pref.niigata.lg.jp/bosaikikaku/yakeyama.html

 

2 山の行動
ほとんど準備をしなかった項目です。普段の山行・登山で安全に気をつけている人であれば間違う問題は少ないと思います。
まずは検定本のPart1を読んでおきましょう。

 

いくつか挙げてみました。行動計画から歩き方・登り方まで多岐にわたります。

 

(1)自分の技量にあった山に登り、ステップアップしていく
(2)朝早く出発し、できるだけ早く(正午から午後早い時間)までに到着する
(3)グループ行動
並び(順番)は大切です。先頭はサブリーダー。間は体力のない者(初心者)から並び、最後はリーダー(経験者)。
グループを分断しないことが基本。
(4)歩き方や登り方
・ペンキマークや布に注意しながら登る
・迷ったと思ったらわかる場所まで戻る。
登山道ではない沢を下ることは厳禁
・歩幅は小さく、靴底を平らに置くようにして静かに歩く
・落石を起こさない
落としたら「ラク」と叫ぶ
・すれちがう場合は、待機する人は山側で。
・岩場やハシゴでは3点支持で登る。
ハシゴは横棒をつかむ。
・クサリやロープに体を預けない
補助として使用する。
・水分はこまめに補充する。
・休憩は1時間ごとに5分から10分程度計画的にとるのがよい

 

3 山のマナー
これは一般常識で対応できます。「実践で守れること」がむしろ大切。
「消灯後・朝の点灯前は静かにする」「グループで騒がない」など、この文章だけみれば正解だとわかりますが、実際にはみかける光景。
山に限らず、「相手(周囲)の気持ちを考える」ことを基本して行動したいものです。

 

「登り優先」と言われますが絶対ではありません。下りの方が全体を見渡しやすく、落石の可能性もあることなどから、この基本がありますが、例えば「登り」がグループで「下り」が単独行では、先に下りを通過させる配慮が求められる場合もあります。

 

4 ヘルメット着用奨励山域
長野県山岳遭難対策協会はヘルメット着用奨励山域を定めています。また山小屋でレンタルを行っています
以下の奨励山域での措定箇所をおさえておきましょう
北アルプス南部、北アルプス北部、南アルプス、中央アルプス、戸隠連峰

 

http://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangaku/helmet.html

 

このほか、「信州山のグレード」や「岳 山登り10訓」なども余裕があれば知っておきたい項目です。

 

長野県山岳総合センターのHPから
http://www.sangakusogocenter.com/topics/topics.html
岳 山登り10訓
(さわやか信州旅netさんのHPにあるものを紹介します)
http://www.nagano-tabi.net/pdf/gaku10kun.pdf

 

盛りだくさんになってしまいました。
秋雨前線に台風と空模様は大荒れの予感。自然災害や山岳遭難が心配です

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