2012年に、立山弥陀ヶ原・大日平の標高1600~2100m、574㏊がラムサール条約の登録湿地になりました。ここは日本で最も高いところにある湿地で、溶岩台地上に広がり、寒冷な気候と根雪の期間が11月から6月まで200日にもなる豪雪地で、年間降水量5000~6000mmにもなる豊かな水と、強い風の影響を受けて成り立っている所です。ここには 池塘(餓鬼の田)約1000個を含む風衝地湿原草原が広がり、幻想的な風景が広がります。で、問題。ゴールドの問題です。
問題1.ラムサール条約のラムサールとは
1.地名 2.学者名 3.鳥の名前 4.湿地のフランス語
問題2.次の高層湿原の中からラムサール条約に指定されている最も標高の高い湿原は?
1.立山弥陀ヶ原・大日平 2.雲ノ平 3.尾瀬ヶ原 4.南蔵王・芝草平
問題3.ラムサール条約とは[湿地および水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約です。ところで、立山連峰(立山三山)の最高峰は?
1.雄山 2.富士ノ折立 3.大汝山 4.別山 5.真砂岳
1.雄山3003m、2.大汝山3015m、3.富士ノ折立2999m、4.別山2874m、5.真砂岳2861m