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ツアー登山 万里の長城で遭難

11月5日の新聞では、A社が企画する中国万里の長城「城壁の100kmトレッキング」ツアーで遭難があり、3名が死亡した。原因は想定外の雪にあい、参加者の軽装が原因で低体温症を起こしたようだ。新聞報道では、またしてもガイドの天候判断ミスで2009年のトムラウシ大量遭難の教訓が生かされていなかったと厳しい論調だ。

ここでは遭難の原因や論評はしないがツアー登山について考えてみたい。 90~95年にかけてツアー登山が盛んに行われるようになった。ガイドが連れて行ってくれて確かにツアー登山はお手軽で便利になった。しかし人任せで地図や磁石も持って行かない人もいると聞きます。こんな極端な例は別としても、へー助の個人的な意見を言えば、山のおもしろさの半分を失っているのではないかと思います。山登りのおもしろさは、仲間とあるいは一人でも地図を広げ、ガイドブックやインターネットでコースを選び、どうやって行くのか鉄道やバスを探し、地域の名物やお土産なども知ることから始まると思う。地図を見れば自然と山の名前や知らない読み方も覚えます。山を歩いていても事前に地図を見ていれば、エスケープルートも探せます。なにより想像力を膨らませ、山歩きの地図上インスペクションを楽しめます。

自分で山を探し、自分で計画し、自分のペースで歩く。これこそ山旅の醍醐味ではないでしょうか。

「山を知り、己を知る。」ヤマケンのスローガン

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