これまでも白峰三山、立山三山など「三山」に関する多くの問題が出題されている。
いつもお世話になっている「地名コレクション」でも北海道から沖縄までの多くの三山が紹介されている。
今回は北アルプスの三山のなかから出題されるかも知れないので、シルバー受検の方は調べておいて欲しい。
立山三山、白馬三山、毛勝三山、大日三山を構成する山の名前は何だったろう。
カテゴリ
〇〇三山(傾向と対策㊿)(シルバーコース)
黄色のシクラメン(傾向と対策㊾シルバー)
八ヶ岳の麓でシクラメン栽培をしている友人から黄色のシクラメンが送られてきた。
何でも新種とかで「森の妖精」とネーミングされている。この妖精という言葉を聞いてふと思い出したことがある。山岳写真家でもあり高山蝶の研究家としても知られる田淵行男は高山蝶に様々なネーミングをしている。「谷間の妖精」、「山のムスメ」、「ハイマツ仙人」などと。それぞれの蝶の生態からこのように名づけられたようだが、彼女らの正式の名前は何と呼ぶのだろう。そう、彼の中期の傑作とされる「山の三部作」といわれる作品も出題されるかもしれない。
白雲なびく駿河台
ヤマケンの東京会場は明治大学です。一説には明治大学校歌は日本の三大校歌という説もあるようです。で、問題。明治大学校歌に出てくる歌詞には山の名前が出てきます。
問題1 その、山は何処でしょうか?
1.筑波山 2.富士山 3.雲取山 4.駿河山
問題2 明治大学校歌を作曲した人は名前に「山」が付きます。ではその有名な作曲者は?
こんなのは問題に出ません。ご安心を。
全く余談ですが、早稲田の校歌、北大の寮歌「都の弥生」も良いですが、第三高等学校(京大)の「琵琶湖周航の歌」など昔の寮歌、学生歌は良い歌が多いと思いませんか。(__*)
そうだ答えは、「霊峰富士を仰ぎつつ刻苦研鑽他念なし・・・」そう、富士山です。作曲者は山田耕筰です。(^.^)
傾向と対策 (シルバー) ㊼
山の植物
山の楽しみは高山植物に出会えることも大きいと思います。へー助も美しい高山植物に出会うと寝転がってカメラを向けます。高山植物の中にはレッドブックに掲載されて絶滅の恐れも多い花もあります。そんな花を知ってもらいたくてレッドブックに載っている花に注目してもらいたいと思います。
傾向と対策 (シルバー) ㊻
覚えておいてザイルの結び方を三つだけあげます。
ボウラインノット、エイトノットオンアバウト、ダブル・フィシャーマンズ・ノットだけ確認してください。
なお、ゴールの方は実際に結べるようにしてください。たぶんゴールドの方は目をつぶってもできると思いますが・・・。へー助の仲間はすぐにブーリン結び呼んでしまいます。(^▽^)
ヤマケンブログ2013.4.7にロープの見本がありました。
傾向と対策 (シルバー) ㊺
傾向と対策 (シルバー) ㊹
傾向と対策 (シルバー) ㊸
リーダーとしての対応③
山でケガをしてしまったことがあると思います。へー助もよく底豆を作ります。仲間がケガをして出血してしまったら、どう対応するか知っておきたいものです。止血法や骨折の見分け方等ご確認を。
傾向と対策 (シルバー) ㊷
リーダーとしての対応②
山での事故発生時に何をするか?初期対応を{LAST}というキーワードで表すこともあります。このLAST、重要です。ご確認を。
傾向と対策 (シルバー) ㊶
山で大切な山のウェア、山ではウェアというよりもうギアーですよね。シルバーコースの方は登山用品店で仲間に用具を薦めることもあると思います。昨年はゴアテックスについて出題されました。山のウェアの素材も登山メーカーのカタログでも見てチェックしておいてください。最近はメーカーにより呼び方も違いますが機能は似たものも多いようです。たとえば、アウトドライ、クールマックス、ダクロン等々ありますよね。
傾向と対策 (シルバー) ㊵
リーダーとしての対応②
シルバーを受験する人は友人を連れて行く機会も多いと思います。リーダーとして,道に迷ったときの対応、救助ヘリを待つ間の対応、心肺蘇生法、徒渉の方法等も確認しておいてください。
シルバーコースはリーダーとしての対応の問題は必ず出題されると思います。
傾向と対策 シルバー編
傾向と対策シルバー編を書き始めます。シルバーは山の中を連れて行こともあると思います。リーダーとして知っておかなければならないこと、雪山のこと、用具のことなども要チェックです。
山の傾斜について
自分の歩くコースの傾斜が地図を見て分かりますか。その為には25000/1の地形図の等高線の主曲線のこと、中学校で教わったタンジェントも思い出してください。
主曲線とは、国土地理院のホームページで確認してください。
http://www.gsi.go.jp/KIDS/map-sign-tizukigou-h13-01-01syu
氷壁
山を舞台とした小説がたくさんあります。私が勝手にお気に入りの小説を選んで見ました。井上靖の「氷壁」は前穂東壁のザイル切断事件をテーマにした小説。新田次郎の「八甲田山死の彷徨」は冬の八甲田山での陸軍の大量遭難。沢木耕太郎の「凍」は山野井康史のギャチュンカンでの壮絶な戦いと山野井康史の生き様を描いたドキュメント。夢枕獏「神々の山嶺」は天才クライマー長谷川恒男と森田勝のエベレスト西南壁冬季無酸素を舞台とした小説。そのほか新田次郎の「強力伝」、「聖職の碑」、「孤高の人」、「劔岳」、「栄光の岸壁」もおもしろい。
今日は台風で,山行きは中止。山の本でも読みましょうか。
傾向と対策㊵
最近、山でバイオトイレと呼ばれるものが数多く設置されている。
良く目にするのがオガクズを使う方式のものであるが、この仕組みはどうなっているのだろうか。昨年の受検者アンケートで山のトイレの問題も出して欲しいとの意見もあった。ヤマケンも興味を持っている。
傾向と対策㊴
国土地理院発行の山岳集成図「剱・立山」をご覧になったことはあるだろうか。
明治40年7月に参謀本部陸地測量部の柴崎芳太郎を始めとする測量隊が剱岳に三角点を
埋設するために登頂してから100年を迎えたのを記念して作成されたという。
この集成図は地図だけでなく、剱岳の測量の歴史や平成16年の二等三角点の設置、剱岳の
標高が二転三点した経緯なども書かれている。
点の記は、三角点の標石を埋設した所在地や点までの順路等が記載されていて、戸籍謄本ないしは作業日誌にあたるものであるが、剱岳では三等三角点が設置できなかったため、実際には点の記は作成されていない。また、「点の記」には、標高や緯度・経度も記載されていると思われる方が多いが、これらは三角点成果表に記載されるため、点の記には記載されない。こんなエピソードから沢山の問題が出題できそうだ。
傾向と対策 ㉞
山で覚えてほしい数字。
0.6℃、 1℃、 220、 3776m、 100回, 45km
8km -35℃
覚えておいてほしい略語や計算式
LAST、 hPa, RICES, AED, リンケの式、
山と温泉 ㊱
山の楽しみは登頂後の温泉と土地のお酒にあるのかも知れません。山とその麓の温泉は無理して覚えるものではありませんが,山に行くうち自然に知ってくると思います。たとえば,妙高山と燕温泉、越後の銘酒・妙高山。智恵子抄で有名な安達太良山と岳温泉等々。最近は日帰り温泉の施設がたくさんできて便利ですね。
へぇー助は最近山の帰りに新潟県・駒ノ湯に浸かってきました。