本屋で「人は山に向かう」という特集につられ衝動買い。山の先人たちの山への思いや近代アルピニズムの旗手たちの話が面白い。服部文祥の「死にかけた場所へ」角幡唯介の「探検は生きることの意味をささやきかける」なども面白く読ませていただいた。さすが新潮社、いい著者を集めている。広告がユニクロの1社買い切りのようで気になるが。
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PEAK 15 ?
P-15 (PEAK 15)は何処の山だか知っていますか?ヘースケはコロンビアのアウトドア・ウォッチの商品名で、今日初めて知りました。1852年インド測量局の技師、ラダナス・シクダールが240km離れたインドから測量した結果、P-15(peakⅩⅤ)と呼ばれていた山が世界最高峰であることを発見した。当時、ネパールは禁断の王国で外国人は入国できなかったそうだ。
したがって、P-15はエベレストということでした。ヘェーでしょう。
ちなみに、エベレストは1865年、英国インド測量局長官アンドリュー・ウォーによって、前長官ジョージ・エベレストにちなんでエベレストという名前が付けられたそうだ。
隊長は意外に知りません。 神奈川県 中村ラビット
エベレストに最初に登頂したのは1953年、ご存じ英国隊のヒラリーとテンジン・ノルゲェイですよね。ところで、そのときの隊長は?J・Hunt。
では問題、1970年日本隊のエベレスト登頂の時の隊長は?
そのときの登頂者は、松浦輝夫さんとだれ?
1.植村直巳 2.長谷川恒男 3.森田勝 4.山田昇
※問題が難しいですね。ゴールドコースの問題ですね。
おいしさは、山の水。
「おいしさ、山の差、ありがたさ。」これは、お正月の「サントリー天然水」の新聞広告のキャッチフレーズ。このサントリーの天然水は、山にしかつくれません。山を選び、人に届けると、天然水の安全と品質について語っているのですが、サントリーの天然水は3カ所の工場から生産出荷しているそうです。
ここで問題。下記のうちサントリーの天然水の工場がないところは何処でしょうか?2つ選びなさい。
1.阿蘇山の麓(熊本県) 2.大山の麓(鳥取県奥大山) 3.甲斐駒の麓(山梨県白州) 4.谷川岳(新潟県清水)5.白神岳の麓(青森県ブナの森)