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検定対策 救急法・登山医学 その4

こんにちはHooterです。
先ほど更新した救急法の続きです。

 

3 捻挫・骨折・止血法

 

捻挫
本来の可動域を超えて関節が運動を強制された場合におこり、靭帯や腱が伸ばされた、あるいは一部断裂した状態です。腫れ・痛み・機能障害をもたらします。

 

対処方法はすばやく「RICES」療法を行うこと。
「RICES」の標語は基本中の基本!必ず覚えましょう。
R ⇒ 安静 I ⇒ 患部を冷やす C ⇒ 圧迫 E ⇒ 拳上 S ⇒ 固定 ですね。

 

骨折
骨折には完全に骨が折れている「完全骨折」、ひびを含め一部つながっている「不完全骨折」があります。また骨が皮膚の外に出ている状態であれば「開放骨折(複雑骨折)」といいます。こなごなに折れている骨折ではありません。反対は「単純骨折」。
単純骨折では骨折部分を固定することが基本。複雑骨折では細菌感染を防ぐことが第1です。

 

<固定法>
様々な方法があるようですが、ケガの部位を動かさないようにすることがポイント。
骨折の固定では、骨折部分をはさんだ両側2か所の関節まで固定するのが原則だそうです。
部位に添えて固定するのに副木を使いますが、ストック(足)や割りばし(指)など登山道具などで代用します。サムスプリントという道具があります。
三角巾は多目的に使えます。前腕などの骨折のときでは、包帯やテーピングで副木を固定したあと、三角巾で肩に吊り、さらに胸に固定します。

 

止血法
基本は「直接圧迫法」です。患部に布をあてて抑えます。
「間接圧迫法」は、身体にある約20か所の止血点を親指で圧迫する方法。止血点より心臓側での出血には使えない。緊急的な方法であり、直接圧迫法と併用します。
「止血帯法」は傷口より心臓側を止血帯で圧迫し、血行を一時的に止めます。機能障害を招く可能性があるので最終手段です。

 

4 ヘリコプター救助
ヘリコプター救助のサインは、レインウェアなどを大きく回して発見してもらい、近づいてきたら上下に振って救助サインを送ります。
風圧で飛ばされないよう荷物は片づけておくこと、風上で待機すること。側面や後方から機体に近づかないこともポイントです。

 

救急法・登山医学の分野は今回で最後です。

 

心肺蘇生法やAEDは消防署で開催する普通救命講習を受講すると体験できるので覚えられるし役立ちます。AEDは勤め先でも設置していることが多く、講習の受講を奨励する場合もあるので参加されてはどうでしょうか。

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