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熱中症について

 

毎日熱中症のニュースが報道されています。先週は全国で9000人以上の人が病院に緊急搬送されたり、死亡のニュースが流れています。で、夏山を楽しむ我々としても、熱中症の基本を学びましょう。

熱中症は、発汗や循環機能に異常をきたし、体温の調節が出来なくなることによって起こる様々な症状です。体重の3%を失うと体温調整がきかなくなります。体温調節機能がうまく働かなくなると、発汗による蒸発や皮膚からの熱放出を通じた体温コントロールが崩れ、本来なら暑いときも寒いときも一定に保たれるはずの体温が上昇し、熱が体内にこもってしまいます。

 

熱中症はただ一つの症状ではなく、以下の四つの症状を総称して熱中症と呼んでいます。

「熱疲労」、「熱けいれん」「熱失神」、「熱射病(日射病)」

熱疲労:水分不足による脱水症状と血圧の低下の急激な進行によって、頭痛やめまい、吐き気や脱力感が生じる症状。

熱けいれん:汗を大量にかいた後に水ばかり飲んで、塩分の補給をしなかった場合に起こりやすい症状。塩分やミネラルを多く必要とするお腹やふくらはぎの筋肉が場合によっては強い痛みを伴ってけいれんします。

熱失神:直射日光の野外や高温多湿の室内でも、長時間活動していた場合に、末梢血管の拡張によって血圧が下がり、めまいを起こしたり失神します。

熱射病(日射病):体温調節のための中枢機能そのものが麻痺してしまうために体温が40度以上に上昇し、発汗も見られなくなり、吐き気や頭痛・言動がおかしくなったり意識を失います。体温が42度以上になると、生命維持が困難になると云われています。

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