詩や俳句、短歌などに、山を題材にしたものもたくさんある。学校で習ったこともあると思うので思い出してもらいたい。まずは、簡単の問題。
望郷と漂泊の詩人・石川啄木は、1886年岩手県玉川村に生まれました。明治35年「あこがれ」を刊行。代用教員や新聞記者の生活をしながら「一握の砂」出版。26歳の短い生涯ながら、近代短歌史に輝かしい一頁を刻んでいます。
先日、へー助はこの山に登りました。盛岡駅前にたつ石川啄木のこの歌は教科書にも載るほど有名です。では、ここに読まれている山はどこでしょうか?
ふるさとの山にむかひて
言うことなし
ふるさとの山はありがたきかな
1.岩手山 2.早池峰山 3.姫神山 4.岩木山